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山梨県にある身延山で、お寺体験やパワースポットめぐりなどなど。女性の心を癒す旅をナビゲートする観光情報サイト。

プチ修行

朝のお勤めで心を磨く、これもキレイになる秘訣です。

身延山は、自分磨きのチャンスがいっぱい!!ちょっと早起きすれば、朝のお勤めにだって参加できます。本堂内に響き渡る大太鼓の音と、読経の声を体で感じるひと時…それは、心が少しずつ洗われていくような清々しい気分が味わえますよ。
※朝勤は、毎朝本堂で行われています。

1.早起きして、宿坊を出発 朝勤の開始時間は、季節によって変わります。4月~9月は午前5時半から、10月~3月は午前6時から。ちょっと早起きして、宿坊を出発しましょう。まだ少し眠いけど、歩いて本堂へ。三門!改めて見ると、やっぱり大きい! 菩提梯(ぼだいてい)を登ります 三門を抜けると、杉並木の先に菩提梯が見えてきます。そして287段ある石段を1段1段登って境内へ。菩提梯のわきには、男坂と女坂の2つの迂回ルートがあります。あと275段、274段…。先は、まだまだ。やっと境内が見えてきた。 3.本堂の中へ 身延山で一番大きな御堂の中は、天蓋(てんがい)や吊灯篭(つりとうろう)などが配された重厚な雰囲気。天井を見上げれば、加山又造(かやままたぞう)筆による墨龍が描かれています。天井いっぱいに描かれた龍がお出迎え。 4.朝勤スタート 大太鼓の音が鳴りだすと、朝勤のはじまり。お坊さんたちとともに読経し、大太鼓のリズムに合わせてお題目を唱えます。ドーン!ドーン!という大太鼓の音に、びっくり! 朝勤がはじまると、堂内はピリッと張り詰めた空気に。お焼香ができます。 5.朝勤後に、お経葩(きょうは)が配られます。朝勤が終わった後は、お坊さんからお経葩が配られます。蓮の華をかたどったお札には「南無妙法蓮華経」と書かれており、記念品になるでしょう。カラーバリエーションも豊富♪ 南無妙法蓮華経 6.女坂から下山 女坂は、甘露門(かんろもん)から三門前まで続く坂道です。杉並木に囲まれた道は、木漏れ日が差し込み爽やかな気分になれます。帰りは甘露門を通って、下山することに。女坂といっても、なかなかの急斜面。

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