みのぶガール　「みのぶガール」とは…身延山の観光情報を発信する女性のこと。アナタにぴったりな身延の魅力をたっぷりお届けします

登りはじめる前に、ちょっと寄り道してみませんか。
春木川に架かる羽衣橋の近くには、
白糸の滝とお万の方の像があります。

参拝者が道中の安全を祈念する場所。
本堂には、日蓮聖人の木像とともにお万の方の木像が
安置されています。

ジグザグとした山道を登ると「和光門」と書かれた
額のある門が見えてきます。和光門は山頂への入り口で、
すぐ先に敬慎院があります。

御来光を拝む場所にある隋身門。
ここからは富士山をはじめ、眼下には身延山や鷹取山を望むことができます。

隋身門をくぐると、正面に見えてくる七面山敬慎院。
本社は、七面造りと呼ばれる独特の建築様式が用いられています。
また、勤行への参加が条件で宿泊が可能です。　　

本堂前で一礼してから御来光を拝みに隋身門へ。
春と秋には、数日間だけ富士山の山頂から太陽が昇る
「ダイヤモンド富士」を見ることができます。

しめ縄を張った巨大な石は、七面大明神が現れたという伝説が残る影嚮石。
石の周りを7周すると願いが叶うといわれています。　

奥之院は、影嚮石の前にある社殿。ここからは、
富士山の美しい景色が楽しめます。
また、山務員の方と気軽におしゃべりができるのも魅力のひとつです。

休憩所にもなっている肝心坊で、ちょっとひと息。
ここでは『おしるこ』や『草だんご』など手づくりの甘味がいただけます。

ゴールの羽衣エリアまでもうひとふんばり。
体は疲れていても、
心はきっと充実しているはずです。